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「浦和レッズサポーターズ」を読むべし。
今日は2週に1回の通院日。
先週が体調が良かったので薬は変わらず。

お昼ごはんは所沢の韓国料理屋で豆腐チゲを食べた。

そのあとは、ダイエーの電気屋へ行った。
電子辞書が欲しいのだ。
見たのはCASIOのEX-wordという機種。
価格は¥30000だった。
もうちょっと調べよう。

そして、上の階の本屋へ行った。
当然、赤い本や雑誌へ目が行くのです。

「浦和レッズサポーターズ」を読むべし。_c0050550_20443628.jpg
とりあえず赤い本や雑誌はパラパラめくって内容を吟味します。
それで、いったん帰って、買おうか買うまいか考えるのです。
でないと全ての赤い本を買ってしまうから。
しかしこの「浦和レッズサポーターズ」は違った。
パラパラ読みしただけなのに既におもしろい。
即買い。

で、家に帰って3時間ぶっ続けで読んで、全ての記事読み終わりました!
今までいくつものレッズに関する本/雑誌を読んだけども、これが一番かもしれない。
捨て記事、駄記事一切なし。

読んでてわかったことだが、写真や記事デザインがすばらしい。
パラパラ見ただけで興奮したのはそのせいだったのかもしれない。
赤い人なら、とりあえず手にとってパラパラめくって見てくれよ。
平積みでたくさんあったから、たぶんまだ発売間もないはず。

「浦和レッズサポーターズ」の内容は、タイトルよりもサブタイトルのほうが内容に即しているかもしれない。
そのサブタイトルは、「浦和とレッズを語るカギ」。
レッズ本、サポ本というと今までちょっと内容が重く熱いものが多かった。(悪いと言ってるわけじゃない)
しかしこの雑誌が画しているところは、"優しく深い"ところ。
そのため、初心者でも深く知れるし、上級者は新しく読める。
酸いも甘いも知ってるディープサポも楽しんで読めると思います。
くどいようだけど駄記事なしですから。
ていうより、すばらしい記事ばかり。

目次を、頑張って打ってみる。
アンダーラインを引いた記事が、僕的に特に面白かった記事。
カッコ内は補足や僕の感想とか書いたもの。

002 この思い、言わずにはいられない!サポーター140人が叫ぶ!レッズへの熱き思い
014 サポーターなら知っておきたい、浦和のドラマ、喜怒哀楽 浦和とレッズを語るカギ
016 PRIDE OF URAWA --- 誇り。 (カッコいい見開き。見事な闘莉王の写真。飛び散る汗)
018 スタジアムが埋まるから表現できる団結と誇り (数々の名ビジュアルサポを紹介)
022 大きいだけではない、手作りということに意味がある (デカ旗)
024 浦和レッズサポーター、はじまりの時 (クレイジーコールズについて)
026 個性的な光を放つサポーターズ・グループ
028 レッズサポーターになるきっかけは何だったのか? (きっかけは人それぞれいろいろ)
030 ヒットコールには理由がある
032 いつの間にか口ずさんでいる愛しきコール達
034 勝つために必要ならアウェーをホームにすればいい
036 レッズのために後援会がしていること
038 We are REDS --- 絆。 (見開き写真は「We are REDS」のビジュアルサポ)
040 強い意志を抱き続ける赤きユニホーム達 (ホームユニは全てを網羅。細部まで紹介している。初めて知ったことも)
044 エンブレムに込められた思いを知っているか。
046 浦和にとってNo.9が意味するものとは。
048 どれだけ知ってる? 必勝達磨のウワサ
049 レディア達は、なぜピッチに姿を現さないのか?
050 ALL COME TOGETHER --- 団結。
052 駒場が愛され続ける理由 (懐かしいな)
054 数字が物語る埼玉スタジアムの真実
056 ホームゲームの相棒、マッチデープログラムの素顔とは
058 一食入魂!! 埼玉スタジアムを食べ尽くせ (食べたことがないものも)
060 オフィシャルショップはレッズサポーターの登竜門だ! (よだれかけは知らなかった。「My First Reds」というのがいい)
062 浦和にとってさいたまダービーとは (サポそれぞれ正直なコメント)
064 I can't help falling in love with you --- 絶対。
066 浦和レッズサポーターの実態! (ライバルチームについて。これまたサポそれぞれ正直なコメント)
068 ゲンかつぎは勝利への気合だ! (おもしろい。僕もゲンかつぎ時々します)
070 浦和には忘れられないモノ語りがある
072 レッズが好きすぎてファミマを真っ赤にした男 (熱すぎるファミマ店長!行ってみたい)
074 『力』はいつからレッズ色に染まったのか。 (暖かい『力』のおやじ)
075 浦議はただのウェブサイトではない
076 ゲーム中『TINA LOUNGE』は浦和イチ熱いバーになる。
077 数字で見る浦和レッズ力
078 シーズンチケットを買うことはレッズを支えるということ
079 レッズ本のことなら須原屋に聞け!/新米サポはコソ勉を!
080 More The Reds!
084 1999.11.27 --- 不変。
086 降格の夜、選手は何を思ったのか (西野さんからのメッセージが。ページ背景色の黒より更に黒い色で書かれた文字を見よ)
088 忘れられない記録
090 2000.11.19 --- 意地。
092 語り継がれるのは美しいゴールだけではない
096 2003.11.3/2006.12.2 --- 歓喜。
098 語り継ぎたいベストゲームがある!
102 2007.11.14 --- 希望。
104 浦和サポが求めるべき熱きイレブンとは?
108 Go REDS Go --- 赤きドラマは終わらない!
113 選手に突撃アンケート調査! Urawa REDS Players
128 PRESENT (欲しい。。。)
130 王国が沸いた、浦和が泣いた 埼玉サッカー百年を彩った10の名言 (豊田充穂さんによる記事。10すべて読むべし)
138 これが王国の証 埼玉フットボール100年年表
140 INTERVIEW ホームタウンが育むフットボーラーの原石 (FC浦和監督へのインタビュー。これまた読むべし)
142 浦和レッズ検定 (僕は中級からもうダメです)

[綴じ込み付録]
浦和レッズサポーターズ We Love URAWAGUIDE BOOK
01 ホームタウン浦和のレッズMAP
03 サポーターが集う熱きホームタウン 赤く染まる街、浦和を歩く (いいね、浦和は。)
05 居酒屋、カフェ、バー、盛り上がり方いろいろ サポーターが集まる観戦どころ
07 選手御用達! 味もサービスも自慢の名店
09 他にもまだまだある 立ち寄りたい“レッズ”のある店
11 地元でも愛され続ける レッズを感じる浦和土産
13 準備から試合後までをシミュレーション 浦和レッズ戦ホームゲーム観戦マニュアル

どういったパワーがこの雑誌を作ったのか?
後記などないので、知る由もないが、ほんとにおもしろかった。
とりあえず、パラパラめくってみて。
by redchant | 2009-02-21 23:43 | Football2009
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