人気ブログランキング | 話題のタグを見る
取り戻した勝者のメンタリティ

天皇杯、FC東京戦。
新潟戦の後選手の口々から同じ言葉が聞かれた。
「今日と同じ試合の入り方をしなければいけない」
残念ながらFC東京戦はそのようにはいかず、
この天皇杯で辞める原博実監督に対する思いをモチベーションに変えたFC東京にペースを握られた。
しかしレッズは今シーズンの集大成をみせる。
それはシーズン序盤にみせたような「悪くても勝ちを拾う」という結果ではなく、
「悪くても勝ちをもぎとる」という結果だ。
試合中「今日は内容が悪いかな」と思っていても「終わってみればいい内容だった」と思うような。
それはリーグ最終節まで優勝争いに絡んだ自信でもあり、悔しさでもあり、
取り戻した「勝者のメンタリティ(=勝利から自信を得て、自信を勝利に結びつける)」なのではないかと思う。

マリッチはよく先取点を奪ってくれた。
ポストプレーなどキープできずボールを奪われることが多かったけどしょうがない。
マリッチは2トップの1翼として呼ばれたんでしょ?
去就がウワサされるけど1トップとして評価するのは、
マリッチには不本意だろう。(たぶんフロントも)
どうなるんだろう?(おれにはネネの評価が理解できん。練習ではそんなにすばらしいんだろうか?)

暢久キャプテンは油がのってきてますね。
特に前にスペースがある時のドリブルの速さは見ててドキワクです。
(トップスピードの速さはエメ以上?)
この試合のゴールはあまりにも強く蹴りこんだので、
蹴った瞬間は「ああっ」て思ったんだけど見事なゴール。
間違いなく相手オウンゴールを演出した磐田戦で気をよくしたんだと思うw

「とりあえず蹴れば入るんだね。よく分かりました(笑)」

♪やまーだのーぶひさぁー ヒィーウィーゴォー!!!


■05.12.10 [ 天皇杯5回戦vsFC東京戦 ]
2005年12月10日(土)13:00キックオフ・愛媛県総合運動公園陸上競技場
試合結果
浦和レッズ2-0FC東京
30分マリッチ、61分山田
by redchant | 2005-12-11 13:04 | Football2005
<< W杯の組み合わせ 結果的に2位は上等でしょ >>