「さくらん」を観た。

映画「さくらん」を観た。


江戸吉原の玉菊屋に売られた少女が花魁(格の高い遊女)になるまでの話。
少女は「きよ葉」と名づけられる。
花魁「粧ひ」の禿(かむろ・見習の幼女)となる。
きよ葉は脱走したり、いろいろと粧ひと衝突するが結局は粧ひの影響を受け花魁を目指す。
花魁「高尾」が死んで、きよ葉は花魁となる。「日暮」という名前になる。
他の遊女や客との衝突、客との恋、などの葛藤が描かれている。


まったく期待してなかったのに、菅野美穂が目当てで見たのに、結構おもしろかった。不覚。
吉原が舞台であるからエロシーンが結構多い。
その度にドキドキドキドキ(´Д`;)フエー

監督の蜷川実花は映画初演出ということだそうだけど、さすが蜷川幸雄の娘というべきなのか。
世の中にはまったく映画になってないものがたくさんあるのに、初監督でこれはなかなか。
(映画をあまり見ない僕が言うのだからなかなかだよ)
写真集を随分撮ってるみたいでその辺のセンスがいかされたのでしょう。
環境が恵まれてもいるのだろうけど。
ラストシーンは納得いかなかった。

椎名林檎が音楽担当。
全体的にうるさいのがうっとうしかったけど、内容は悪くなかったかな、と思った。
常々思っていることなのだけれど、時代劇とモダンな音楽は結構合う。
ジャズとかスカとか。

お目当ての菅野美穂は「粧ひ」役。
ビッタシハマリ役。
花魁として、迫力もあれば、いろっぽさもあり、なにより綺麗だった。
事前に聞いてたとおり、この映画の中で一番の演技かな。
花魁道中のシーンは圧巻。
Nudityの時と変わらず、きれいな背中とお尻でした(゜ρ゜)

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「高尾」役の木村佳乃。
木村佳乃はもう最近怖い印象ばかり(´_`;)
映画「阿修羅のごとく」しかり、ドラマ「相棒」しかり、「さくらん」しかり、いろいろなコワイ女。
それだけ好演ってことかな。

主役・きよ葉(日暮)役は、土屋アンナ。
土屋アンナは偏見をもってはじめから期待してなかったけど、そのとおりだった。
大体彼女はキレイですかぁ?
「美貌を持ったきよ葉」という原作の設定があるのに。
なぜ彼女がもてはやされるのかわかりまへん。
声もだみ声だし。
ミスキャスト。

玉菊屋の男衆・「清次」役に安藤政信。
女ばかりが出てくる映画の中でとても存在感があった。好感。
そんなに多くシーンがあるわけじゃないのにね。
よかったなあ。
結構時代劇はハマるんじゃないだろうか。


もう一回見ようかなあ。
あとマンガも読んでみようかなあ。
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by redchant | 2008-04-18 19:19 | Movie
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