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【Book】428 〜封鎖された渋谷で〜

「428 〜封鎖された渋谷で〜」の4巻完結までを冬季休暇中に読み終えました。

「フリー」(クリス・アンダーソン)と併読していたため第4巻は時間がかかってしまった。
やはり併読は僕には無理です・・・
(結果「フリー」が宙ぶらりんに・・・)

「428」を読み始めたきっかけはというと、
昨年夏にアニメ「CANAAN」にドハマリしていたためである。

「CANAAN」についてはブログでエントリした記憶がないです。
昨年は僕にとってのアニメ(ヲタク)元年ともいえるべき年であり、
その中でも「CANAAN」は中心的な役割にあって、容易に書けなかったというのが実情。
「CANAAN」についてはBDが完結した時に書ければいいなとは思っているけど。(どうだか)

「CANAAN」は、Wiiゲーム「428 〜封鎖された渋谷で〜」のボーナスシナリオをベースにしたアニメで、
時系列でいうと「428」→「CANAAN」ということになります。
今回読んだのは、その「428」部分のノベライズ本です。

ゲームが非常に評価が高かったらしいのですが、
ゲームよりも本の方がとっつきやすい僕としてはノベライズ本を取ったという感じです。

内容は、非常におもしろかったです。

そして師匠に聞くところによるとゲームもヤバイくらいおもしろいとのことです。

ので、ネタバレは避けます。
ひとつ言及しておきたいのは、複数主人公のドラマが同時進行する、ということです。
これが巧妙に作られています。
それを踏まえると、たぶん、ゲームをやったほうがよいです。本よりも。

僕も、今後ゲームをプレイしてみます。

また、多くの人に「428」、「CANAAN」に触れて欲しいです。(ので、ネタバレは避けたいということです)

そして、願わくば、「CANAAN」アニメの2期、もしくはゲーム続編?へと発展していってくれたらと思います。



いつも読書本のエントリの際にはイメージを貼付けしてますが、今回はできませんでした。
最後に苦言をいうのはなんですが、ノベライズのイラストは作品群全体のイメージを台無しにしています。
そこが残念でした。
by redchant | 2010-01-11 20:45 | Book
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