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凪のち時化

ギド、45歳の誕生日だそうで

Alles Gute zum Geburtstag!

「Happy Birthday!」を英→独語翻訳機にかけたんだけどこれであってるのかな?長いな。
ここは保険で、

Happy Birthday!


なんだかようやくオフらしくなってきた。
静かな日々だ。
凪だ。

凪といえば、辻仁成著の 『母なる凪と父なる時化』はとてもおもしろい(強引な話題転換)
が、他はまったく。
なんだか、わからないんだけど、辻仁成が嫌いだ。
小説家としては「母なる凪と父なる時化」が才能のピークだろうと見限っている。
(書けるだけで大した才能なのだが)
まあ極めて個人的な評価と思って下さい。
一応読んだものを記しておくと、

『ピアニシモ』
『クラウディ』
『カイのおもちゃ箱』
『グラスウールの城』
『母なる凪と父なる時化』
『海峡の光』
『冷静と情熱のあいだ』

覚えているのは『母なる凪と父なる時化』の内容と 『冷静と情熱のあいだ』の主人公の職業が絵の修復師だったことくらい。
(もちろん江国香織版も読んだ上です)
個人的評価の上でなんですが、『母なる凪と父なる時化』くらいおもしろいものが出たら(出てたら)教えてほしいです。
『冷静と情熱のあいだ』以来読んでないです。

なぜ、毛嫌いしていることをわざわざ書いてるんだと思われるでしょう。
それは、辻仁成の魅力がまったくわからないからです。
いや、もっといえば、そんな辻仁成が南果歩や中山美穂と結婚しちゃうことが妬ましいのです。
きっと彼に魅力があるのでしょう。
だれか教えてください。

あと、「仁成」の変換が面倒でコピペをさせるとこなんかも気に喰わないですw



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風車祭(カジマヤー)を読み終えました。
かなりおもしろかったです。
沖縄・石垣島を舞台にしたファンタジー(?)ですが、
興味深い沖縄文化を背景に個性的なキャラクターで、共感、感動しました。
後々、多少のネタバレ含み感想でも書こうかと思ってますが、後々のことです。
なにせ、こいつが投下されましたから。

凪のち時化_c0050550_2246105.jpg

毎度のことながらteedaさまのお姉さま、お貸しいただきありがとうございますm(_ _)m
(よろしくお伝えくださいますよう >teedaさま)
なので風車祭(カジマヤー)については、これから数日のうちの過酷な24時間を過ごしたあとのことです。
時化です、時化。
by redchant | 2006-01-24 22:13 | Etc.
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